石段近くの茶屋たまき
石段街を散策し、新宿行きのバスまで少し時間があったので、バスターミナルから道路を挟んで向かい側にある「茶屋たまき」さんへ行くことにしました。
店内に入ると左側に大きな窓があり、緑が広がっています。
紅葉の季節にはさぞ圧巻なことでしょう。
大きな窓の前には木のカウンターテーブル。
お店の売りであるあがり餅をリンゴジェラード、ほうじ茶のセットでいただきます。
500円とお手頃価格。
メニューはこんな感じ。
石段から道を1本渡っただけなのに、とても落ち着いた空間でお茶ができるのでお勧めです。
伊香保温泉の石段の途中にあるおまんじゅう屋さん田中屋
伊香保温泉といえば石段というほど誰もが思い描く景色だと思います。
実際に石段にそって温泉の源泉が流れ、左右の宿や日帰り温泉施設に供給されているので、この辺りの宿に泊まれればザ・伊香保を体感できる事でしょう。
わたしは離れたところに宿泊したので石段まではバスやタクシーを利用して観光しに来ました。
バスを降りるとすぐ目の前に石段が広がっています。
キレイに整備された石段は上に行くほど幅は狭くなり、お土産屋が立ち並び、大きな旅館もあったりして雰囲気が出てきます。
伊香保は戦いで負傷した兵士を癒す目的で真田昌幸が石段も含め整備し、温泉街としたそうです。
タクシーの運転手さんに教えてもらったのですが、伊香保神社が近くなると石段街はクランクの升形に設計されています。さすが戦上手の昌幸だなぁ、と思いました。
ここから365段。
2010年に整備された際に365日賑わうようにとの意味合いでこの数が押されるように…
温泉街の戦略にまんまと乗っかって、誕生日の石段に立ち写真を撮りました。
365段登り切ると伊香保神社への参道と続きます。
石段街でいくつか見かけた温泉まんじゅうのお店。
どこが美味しいとかリサーチしていなかったので目に留まったお店に並びました。
並びながら製造工程が見られます。
2名体制で手際よくあんを包み、セイロに載せ、板で平らになるよう押しつけ、粉を振り、蒸し器へ。
お客さんの様子を見ながら作っているようなので少し待ちが出たりしますが、温かいのを包んでくれます。
1個売りもしてて90円。箱入りだと少し割高になります。
ほんのり温かく、皮が少ししょっぱくて、こし餡は適度な甘さ。
昔ながらのおまんじゅうは美味しかったです。
お料理に定評のある伊香保温泉ぴのんへ宿泊
・チェックイン15:00 / チェックアウト10:00
・上州ゆめぐり号 伊香保温泉バス停より徒歩7分、関越交通バス 見晴下バス停より5分
伊香保の有名旅館「松本楼」の姉妹館で、食事に定評のあるこじんまりとした洋風旅館。松本楼の大浴場や階段口までの送迎バスを無料で利用できる。
【館内】
ハードは洋風ペンション風 。
入口を入ってすぐのラウンジは形の違うソファーやテーブル、イスが置かれ本物の暖炉もあって雰囲気がとても良い。
ウエルカムドリンクはゆず蜜ジュース。
【部屋】
利用したお部屋は洋室のトリプルルーム。
ベッドの1つはエキストラベッド。一番奥のやつ。
デスクの上に小型の液晶テレビ。
部屋にあるバスルーム。大浴場あるので使用せず。
【温泉】
4人も入ればパンパン。友人3人でも窮屈に感じたので他人だと2人が限度かと。
内湯のみ源泉かけ流し。
洗い場はブースで区切られているので左右は気にならないけど湯船までが近いのでシャワーの水を後ろに飛ばしてしまう。
【夕食】
3種類の夕食からはシノワーズをチョイス。時間は18時からと19時半からを選択できるが、たぶんほとんどの方が18時なのでレストランは満席。
お肉は適度に柔らかくペロっといただく。
見た目鮮やかなサーモンのレモンソース。中華をあまり感じられない。
甜麺醤ソースにやっと中華を感じる。メインと共にご飯とお味噌汁が運ばれてきた。
デザートは3種盛なのでいろいろなものを楽しめて良かった。
【朝食】
朝食は中華粥と洋食が選べる。 チェックインの際に選択。
スタンダードな洋風朝食。
【雑感】
食事が美味しい宿と期待に胸を膨らませ伺いましたが、結果として普通でした。チェックインの際に夕食をフュージョンからフレンチに変更できますと熱心に勧められたのでもしかしたらフレンチの方が当たりなのかもしれない。
20代の頃から行きたかった宿だったので、歳を取り過ぎたせいか、温泉に求める趣向が変わってしまったせいか、高い評価には繋がらなかった。やはり、行きたいと思った宿はその時すぐに行くべきだなぁ。
榛名神社での食事とお茶
参拝後に蕎麦を食べようと良さそうな店に立ち寄りました。鳥居を出ですぐの左側の階段を上った先にあります。
門前そばのみ手打ちだそうです。少しだけ時間がかかりますが美味しかったです。
野菜天ぷらの盛り合わせ3人でシェアしてちょうど良い量。
食後は階段を下りて目の前にあった「延寿亭」さんにてお茶。お土産屋と併設で蕎麦などの食事も可能。
カフェオレをいただく。
こけももジャムの試食サービス。お土産で売られているもの。
鳥居前からバス停まで飲食店はなかなか充実していた。
パワースポットと名高い榛名神社へ参拝しました
JR高崎駅より榛名湖行きのバスにのって70分、榛名神社で降車。
バス停より徒歩10分程度で到着です。
鳥居の手前、左右には飲食店とお土産店が並ぶ。
鳥居をくぐって山門へ。ここはお寺だった時の名残。
巌山の中に神社が鎮座されているので自然の中の参道。
700メートルもあるんですって!
三重塔
行者渓
瓶子の滝
手水舎
双龍門
左右の門に龍の彫刻がありました。
この門を抜けるといよいよ拝殿です。
拝殿
けっして派手でも大きくもないですが、力強さを感じます。
色合いや、彫刻がかっこいい。
御姿岩
拝殿の後ろ本殿に接して立つ岩、御姿岩です。
上の方のくびれた部分にはしめ縄が張ってあり、紙垂もついています。
開運おみくじ
拝殿との対面におみくじが置いてあります。
このおみくじはこちらで引いて、帰りの参道で御神水へ浮かべます。
御神水
参拝後だと右側にあります。けっこう下った先です。
この水に浮かべると…瞬時に文字が浮き出てきます。
水に浮かべる前は真っ白で文字はありません。
廻運燈籠(かいうんとうろう)
おみくじを自分の干支の入口から納め、燈籠を回転させます。
運が廻ってくるそう。
榛名神社の全景
奥に榛名湖と榛名山が描かれています。
何名かの書き手さんはいらっしゃいますが5分ほど待ちました。
鈍感なわたしですらパワーみなぎりました。
御姿岩などの巨岩を拝んでいると自然の不思議や偉大さを感じずにはいられません。
ホテルサンルート梅田:シングルルーム宿泊
・チェックイン15:00 / チェックアウト10:00
梅田芸術劇場へ舞台の観劇へ行くために近くで宿泊先を探したところ、すぐ隣にあるホテル阪急が大変便利なんだけど宿泊料金がたいそう可愛くないので、道路1本挟んだサンルート梅田へ泊ることにしました。
サンルートといえば値段は安いけどビジネス向けで利用者の大半は男性という印象が強かったけど、いつの頃からか格安料金では無くなり、シンプルで清潔、全国どこでも一定のサービスを提供してくれるホテルへ路線が変わった。
それは女性も気持ちよく泊まれ、ビジネスでも観光でも利用できる、利便性の良いホテルへの変貌でもありました。
入口ドア入ったところから室内の様子。
至ってシンプルなバリューシングルルーム(10.8㎡/ベッド幅110cm)
デスク周りにだいたいの物が集約されていて、ティッシュ、無料の水、消臭剤なんかも準備されている。
ホテルでのゴミって無差別に結構出るので、ゴミ箱2個設置で分別されているのは多少なりとも罪悪感が薄れるので捨てやすかった。
テレビの下に冷蔵庫とお茶セット(使わなかったのでじっくり見ませんでした)
空っぽで電源は入っていた。
ベッド固め、枕低め、デュベタイプの羽毛布団で個人的には寝やすかった。
ワッフル地のシャツワンピタイプの部屋着あり。
ベッド横から入口の様子。
枕元に目覚まし時計ありますね。
クローゼットは無し。
バスルームは特筆する事なし。スタンダード。
シャワーヘッドに期待しましたが水量が思ったほど多くなくて残念でした。
アメニティにこだわりはない方ですが女性でも安心して使えるレベルでした。
白で統一され、折りたたみのブラシに綿棒も置いてあってなかなか豊富です。
今回は東海ツアーズのパック旅行だった為、宿泊単価は不明ですが、6月土曜泊で往復新幹線付き26,500円はお手頃価格だと思います。
JR大阪は15分ほど歩きますが、阪急三番街やNU茶屋町など繁華街を通るのでさほど時間は感じませんでした。
土日だけ社食を一般開放しているヤンマー本社なども近いので、食べ物に困ることは無し。
梅田に泊まる機会があればまた利用したいです。